成・礼・心の指導方針

こんにちは。

成礼心館の館長、田之上です。

 

私は教室を立ち上げた時、

  • 「成長」
  • 「礼節」
  • 「心」

この3つの言葉が心に浮かびました。

そして、心に決めました。

 

この子ども剣道教室は、

  • 成・・・成長を願い
  • 礼・・・思いやりと礼節を育み
  • 心・・・自由な心を養う

この3つを大事にしよう、と。

 

私自身も、3人の子を育ててきました。

 

そうした子育ての経験も元に、子どもの成長期に沿った指導を心がけてます。

 

幼児期、小学低学年、小学高学年、中学生と、成長期の子ども達の個々の取り組む姿勢を認め、段階に応じた指導を心がけてます。

 

こどものタイプは千差万別です。

  • 「聞き分けのいい子」
  • 「聞き分けの悪い子」
  • 「ふざけっ子」
  • 「落ち込む子」

と分かれる事に気づかされたんです。

 

それが悪いわけではありません。

その子その子の性格や家庭環境での育ち方なども考慮して接してます。

 

しかし、必要な時は厳しい指導もします。

 

時には親御さんの見える場でお子さんに注意、指摘させて頂く事もあります。

理不尽に思われる方もいるかもしれませんが、私達は包み隠さず愛情もって子どもさんと向き合ってます。

 

それは、子どもさんの頑張ってる姿を見て欲しいからです。

 

将来打たれ強い子になって欲しい!

そんな思いが込められています。

 

武道は「礼に始まり礼に終わる」と言われているように、返事、挨拶、お礼、が日頃から言えるように、人として大切な「礼」を重んじる事を大切にしています。

 

近頃では少しずつ浸透され、稽古終了後に親子揃って私の元へ帰りの挨拶をされます。

成礼心館は、時には厳しく、時には優しく、そして礼儀を重んじる剣道教室です。

あなたのお子さんの見学・体験をお待ちしております。